【入浴について】

おはようございます☀

寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?そろそろお正月の気持ちも抜けて体を動かしたくなるなぁと思っている方もいらっしゃいますよね

【今日は入浴の大切さと会員さんが近々イベントされるのでそれもご紹介させて頂きます】

よくカウンセリングの時に入浴時間10分と記載される方がいます。それって体を洗って髪を洗う時間含めると⏰ちょっと短いですよね。
湯船に入る時間は20分から30分欲しいところですけど個人差があり湯船の温度も関係あります。
湯船の温度はご自分の基礎体温を測って頂きたいです。
測った体温から最適な温度を算出していきます。
ぬるめは体温(基礎体温)から+2~3℃くらい、熱めは体温(基礎体温)から+5~6℃(※)となります。
例えば体温36℃の人は、38℃~39℃くらいが“ぬるい”と感じる温度、という事です。ご自分の適温がわかったらお風呂の温度設定です。

冬場と夏場は外気温の関係もありますので季節によっても変わります。

あと湯船のなかは重力は10分の1になります。それだけ負担が無くなるのでリラックスとてもできます。

自分の適温が分かってもそれだけじゃつまらない。せっかく自分に合う温度が分かったので、次は“ぬるめ”と“熱め”で違うお風呂の効果を知って、バスタイムをより賢く活用しましょう!
“ぬるめ”と“熱め”のお風呂では、体の中の反応は正反対なんです。

ぬるめのお湯に入ると…

血圧が低下、内臓が活発になる、筋肉がゆるみ体がリラックス状態になります。加えて、肩こりや冷え性など、健康面の改善などの効果もあります。

熱めのお湯に入ると…

血圧が上昇し、内臓の働きが弱まります。筋肉が緊張し体は興奮状態になります。

――ということは、“ぬるめ”のお風呂は、疲れた、食欲がない、眠れないといった「体を休めたい」時にオススメの温度で、“熱め”のお風呂は、朝風呂、目を覚ましたい時、気分が落ち込んだ時など、「気分をシャキッとしたい」時にオススメの温度ということになります。こんな事で入浴の仕方色々工夫してお疲れとる時や元気を出す時温度設定で入浴して見て下さいね。